【2023年東欧旅ハンガリー】
8/3 東欧15日目(ハンガリー6日目)
無事にパンノンハルマ大修道院に戻って来れて、いざ中へ
日本語オーディオもあって借りました
ここの図書館がすごくきれいだとGoogleマップで見てたので行ってみたかったんだけど、入った瞬間紙の香りがすごくてうきうき
漫画が好きで小さい頃から本屋さんが大好きだったんだけど、その頃を思い出すわくわく感
オーディオガイドによると、ここにあった本は行けなかったブダ城に移されたんだけど、戻ってきた時はめちゃくちゃ減ってたらしい(ざっくり)
日本語オーディオなんだけどGoogle翻訳かなって感じの訳し方だったり、読み上げ方だったので…(言い訳)
受付のおじさんに、最初は大聖堂からだけど図書館から行ったほうがいいよと言われて最初に図書館に来たんだけど、どうやら大聖堂ではミサが行われていたらしい
オーディオガイドが下におりてみてください、みたいなこというから降りたら画廊?アトリエみたいな感じの場所とお土産屋さんに出て、中に戻れなくなってしまった
まだ大聖堂観てないのに…ともう一度エントランスに戻っておじさんに入り直していいか聞いたらいいよ、と
大聖堂は今まで行ったことない感じのシンプルなもので、静寂が心地よくて結構すきだった
修道院て行ったことなかったな、そういえば
天気は悪かったけど高いところにあるので、街を見下ろせてとてもいい
下山するかのように街に降りて行きます
それから街のレストランに入って
おビール!
とガーリッククリームスープなるものを見つけたので注文
あまりガーリック感なかったけどおいしかった
宿にはキッチンがないので外でご飯を食べないといけないのでしっかりがっつり注文
ゴードンブルーと呼ばれるやつはチーズハムカツで美味しかった!外側から衣、豚肉、ハム、チーズなんだけど、チーズの量がすごくて、もうあふれ出している
おいしいんだけど、味付けが物足りない…タルタルソースかウスターソースが欲しい!!!!ケチャップでもいい!!
味付けはシンプルなので物足りない感はあるけど、普段からどんだけわたしは調味料を使っているんだろう、と塩分の面でも反省したな
食べれないかなーお持ち帰りかなーと思ったけどきれいに完食!
この旅で1日1食の日もあって胃が小さくなってるかな、とかな痩せたかなと思ったけど全然そんなことなかった
ふつうにがっつり食べられるし、まだまだいけそう
ご飯を食べて帰りのバスの時間までパンノンハルマの街をぶらり
田舎町なのでひょこっと馬がいたりもする(何用の馬なのかな…)
あとはパンノンハルマ大修道院の近く(でもないけどバスで通る)場所にはたくさんのひまわり畑がある
でも時期が終わったのか花びらもなくてしょんぼりしてるから一瞬わからなかった
エゲル近くの街で見れたのは今年最後のひまわり畑で本当にラッキーだったのかもしれない
買い物しながら宿に帰ると誰かいる形跡があった
物の様子から察するに男…
今日は1人じゃないのか…てか10人部屋という広い部屋に男と2人か、バストイレどうしようと色々考えてたらそのルームメイトが帰ってきた
パキスタン人のモハメド(26歳)は大学院生でイタリアで勉強していて今ハンガリーに来ているらしい
出会った記念に、サンドウィッチ(手作りで中にはチップスが入っている)とバナナをもらった
わたしもお礼に味噌汁をあげたんだけど、ためらいの表情があって、ああ宗教的なやつかー
と思い、味噌汁は豆からできていること、具も豆腐っていう豆からできてるやつと海藻とネギで肉は入ってないこと伝えると
豆腐ってなに?英語で何ていうの?って言われて、豆腐はTOFU!とググらせたら
Soy milk…ミルクは飲まないんだけどって言われて、いやミルクはミルクでもソイミルクは豆からできる液体で…と説明
難しいね、豆腐も豆乳も口にしないと知らないんだなあ
それなら大丈夫!と受け取ってくれたけど好きにしてくれてー!
今日の良かったこと
1.ギガの残りが確認できた
2.おいしいチーズハムカツ食べた
3.ルームメイトからパンとバナナもらった
【2023年東欧旅ハンガリー】パンノンハルマ、こんなに歩くなんて
8/3 東欧15日目(ハンガリー6日目)
刀ミュの曲聴きながらいつの間にか眠っていて、いい気分で起床
さあお出かけしようと外に出たら
曇天
そして気がつく、前の宿に傘を忘れたと
終わったー!昨日せっかく洗濯したのに!!
雨が降らないことを祈りながら本日はパンノンハルマの大聖堂を見に行きます
ジェールに泊まったのはこれが目的(ブダペストからは片道2時間程度なので日帰り観光もできるかなと)
ジェール駅の裏の方にバス停があり、長距離バスもここからでてるのかな
小さいお店もちらほらあってパンを購入
このチョコが練り込まれてるサクサクのパンは、普段パン食べないわたしでもぺろっと食べられて、ハンガリーではたくさんお世話になった
ジェールのバスターミナル周辺は朝から路上で飲んでる酔っぱらいもたくさんいてちょっといやな雰囲気
偽物のAirPods買わせようとしてきたり、ニーハオと声をかけられたり
昨日街歩きしたときから物乞いやホームレスがやたらと多いなと思ってたけど
そんなに大きくない、というか小さい街なのにこんなにホームレスいるんだなと驚いた
バスで40分揺られてどんどん田舎に入っていく
しょんぼりしているひまわり畑やこれからおいしいワインになるであろう葡萄畑を見ながらぼーっ
突然畑の肥やしくさいエリアに入ると、農家がたくさんでてくる
大聖堂の下の街に停まるバスと大聖堂の目の前まで行くバスがあって、両方ともジェール駅から出ています
わたしは大聖堂の下の街に泊まるバスで行きました
丘の上にそびえ立つパンノンハルマの大聖堂は下から見ても本当に大きい
ここを目指して歩きます
Googleによると20分程度とのこと
明らかに人様の家であろう前を通りながらひたすら登る
坂道なのでなかなかきつい…これから大聖堂前のバスにして、帰りは下って帰る方がよかったかもしれない、と後悔
歩くと20分くらいで分岐が見える
大聖堂に行くか、街を一望できるビュースポットに行くか分かれます
先に体力つかいそうなビュースポットへ向かうが、なかなかのハイキングコースで、しんどー!って叫んでしまった
しかも途中から小雨が降りだしてコンディションは良くない
景色はきれいだったけど晴れてたらなあとちょっぴり残念
下山する途中にワイナリーに寄れたらな、と思ってたのに全然わけ分からない道に入ってしまった
こんなスポサンで来る場所ではなく、本当にガチのハイキングコースなので、大聖堂以外も見たい方は歩ける靴でくるのをおすすめします
熊が出たらどうしようという恐怖と、どこにいるかも分からなくて焦ったけど無事に戻ることができました
【2023年東欧旅ハンガリー】Wi-Fiがない部屋VS残2GB
8/2 東欧14日目(ハンガリー5日目)
本日の宿がこちら
Famulus Kollégium
住所Budai u. 4-6., ジェール, 9027
建物が、ボーリング場、ホテル、ホステルと繋がっていて、ホステルは実は大学の学生寮らしい
確かに名前よくみたら大学ぽい…ような
受付のお姉さんたちは英語が話せなく、案内してくれたのが通りすがりのそこの大学生という
大学生はひとり一部屋キッチン付きのお部屋があって、ここは10人部屋で電子レンジと冷蔵庫はあったが共同キッチンはないぽい(課金すれば旅行者でも個室借りられるみたい)
この10人部屋の人だけが使えるバスルームとトイレだよ、と案内されたんだけど
ドアを開けてトイレが2か所あって(ドア付き個室)、トイレの外にむき出しのシャワー室が2つ
この10人部屋ミックスだから、そしたらわたしが使ってる間に同室の男も入って来れるってことだよね?うん?
幸い今の所部屋には誰もいないけど、ちょっと無理かな
2日とっちゃったからしゃーなく居るけど
そして最大のがっかりポイントが部屋にWi-Fiがない上に、到着したらSIMの残りが2GBとお知らせが来た
(受付にはWi-Fiあります)
5日前に残り5GBと来ていて、まだまだ余裕と思っていたけどわたしの残りの滞在が6日間…
ウェブから課金しようと思ったけどアプリダウンロードしてって言われて、たしかに説明書に書いてたけどいらないべ、とダウンロードしてこなかったの
そしたら海外ではダウンロードできない?アプリらしく、SIMの会社に連絡しても無理で詰んた
オペレーターとやりとりしてたんだけど突然ぶち切りされた
6日で2GB…そしてWi-Fiがない部屋
しびれるね
部屋自体は可もなく不可もなくって感じだし、個人ロッカーもあるし、まあこんなものかなと
着いてから少し街を散歩した
穏やかな風景なんだけど、ここジェールはすごく物乞いとホームレスが多いです
ブダペストもそうだっけど、ハンガリーに入ってから『金くれ』って声をかけられることが増えました
そしてここにもアジア人は全然いなくて、ガン見されるし、何か恨みでもあるの?ってくらい睨まれることもしばしば
これがメインの場所、工事中でした
特にみるものもく、洗濯をしに行くことに
洗濯しにきたら乾燥機が1台壊れてて、残り2台も使用中で、外は暗くなってきてたので部屋で乾かすことに
ちょっと部屋でビールでも、と思ったけどそんな元気もなくて帰宅
テレビもないしYouTubeも観れない、ラジオも聴けない
DLしていたアマプラのアニメも観れない
手元にあるのはApple Musicに入ってる曲のみ
人の声が聴きたかったので、ミュージカル刀剣乱舞を流した
石切丸のねんねんころりんまでは覚えてる、その後しっかり寝落ちしたみたい
今日のよかったこと
1.おいしいフォアグラが食べられた
2.10人部屋に1人で滞在
3.洗濯できた、そして干せた
8/2使ったお金
◎宿35ユーロ(約5460円)
◎豚の皮のフライ200g(400円)
◎ランチ11000フォリント(約4400円)
◎コインランドリー洗濯2400フォリント(約960円)乾燥
合計12520円
【2023年東欧旅ハンガリー】やっぱり昨日のフォアグラは偽物だったか
8/2 東欧14日目(ハンガリー5日目)
本日の宿は朝食がついており、トマト、きゅうり、パプリカ、りんご、シリアル2種類、オートミール、パン数種類、ジャム数種類、コーヒー、紅茶などがありました
11時チェックアウトで10時頃に行ったけど結構混んでいた
朝は和食派なんなら3食米が食べたいわたしだこど、数年ぶりにシリアル食べたらおいしかった
今日はブダペストを離れてジェールという街へ行く予定
チェックアウトまでのんびり準備しながらルームメイトのフィンランドの青年とちょっとおしゃべり
プールに行くらしく誘われたけど、わたしの水着こっちじゃ変ぽいし、温泉でちょっと疲れたからお断りした(ごめんよ)
連絡先交換して旅の途中やりとりしていた、結局名前が思い出せない
アンドレだった気がするんだど
そして中央市場に行って物色
チチャロン!!豚の皮を揚げたやつ発見!!
うんまあああああい!!
タイで食べた以来だったけど、これはどこで食べてもおいしいなあ
それからフォアグラのために入ったレストラン
かわいいおじいがいそいそとオーダーとっていた
そして頼んだフォアグラ!ダックリバー!リバマイ!フランス語でも英語でもハンガリー語でも言えるようになりました
メニューにはハンガリースタイルって表記なかったけど、ごりごりハンガリースタイルだった
ポテトはあるけどフォアグラの邪魔をしていないし、昨日よりフォアグラも厚くてとろとろ…これ大丈夫?ってくらいとろとろ(24時間以上経過して体に異変はない)
これが本当のフォアグラか…と感動した
ご飯を食べて宿に戻って、24時間チケットがじゃっかん期限が過ぎたけどバスに飛び乗り駅までむかう
ジェールに到着!きれいな駅舎だけどなにもありません
着いた瞬間に、ああ小さい街なんだなあと思いました
エゲルよりは大きいけど、本当になにもない、ちょっと不便そうな街
今日から2泊します!
【2023年東欧旅ハンガリー】ハンガリーといえばワインでした
8/1 東欧13日目(ハンガリー4日目)
フォアグラに不満がありながら、まだ飲みたりねー!ってなって、ワインを飲みにきた!
ハンガリーといえばワイン!
ワイナリーがたくさんあるエゲルに滞在していたのに1度も行かなかったから少し心残りで、ブダペストでいただくことに
セーチェーニ橋の夜景を見に行く途中にあって、陽が落ちるまで飲もうと入ったお店がこちら
MyWine Wine bar & Shop
住所Budapest, Arany János u. 16, 1051
ワインそんな飲まないから分かんない、って言ったらすごく丁寧に説明してくれた
トカイワインて甘いんですよね?って聞いたらトカイでもドライもあるしスウィートもあるよ、と
1杯目はお店の人おすすめのトカイワインだけどちょっと発酵させてる?やつ?微発砲でスッと飲めるやつ
10ヘクタールしか育ててないぶどうから作られてるんだってほぇー
最初にテイスティングさせてくれてそれからよかったら注いでくれる
これで1190フォリント(半分の量も選べてそれだと590フォリント)
ビールが高かった(飲んでないけど)
2杯目はデザートワイン(スイートワインと書いていた)Love Tokajって書いてるかわいいボトルでめっちゃフルーティー
3杯目は1番甘いのくれ!とオーダー
2杯目と同じワイナリーらしいけど、葡萄の酸っぱいのをさらに取り除いてるとかなんとかこんとか(よく分かってない)
すごい甘い、果汁というか蜜というか、すごく甘い
1番高いやつが甘いのかと思ったら、これはハーフサイズ(しかない)で1390フォリントでしか
これ1杯飲んじゃったら糖尿病なるて、ってくらい甘い
ブダペストの店1/2ははずれだったけど、ここは好き!店員さんが丁寧に説明してくれるし、テイスティングもさせてもらえるし…最高!
街中のレストランで高いワイン飲むより落ちついた雰囲気で安く飲めるのがいい!
ただ大きな料理とかはないので、軽くつまみながら飲むお店って感じです
セーチェーニ橋から近くてライトアップ見に行く前、見に行った後に寄るのもおすすめ
ワンオペで頑張ってるけど楽しそうだし、本当に丁寧で優しくて感動した(どんだけ虐げられてきたんだっていう)
いい気分で外に出ると台風かってくらいの大雨と風、そして寒い!!
でも夜景を見にここまできたんだ…とドナウ川まで行ったら
うーん天気のせいかな!なんかちがう!
ってなって帰ってきました
宿に戻ると今到着したのか人がたくさんいた
そして部屋に行くと初対面からHi!と自己紹介の嵐
またフィンランド人に会って、モイ!と挨拶するとモイ!と返ってくるかーわーいーい(言葉が)
日本が好きな保険会社勤務の青年、名前は忘れた(連絡先は交換したが名前がわからない)
アニメ観るって言ってて、進撃を観てるらしいから、あーわたしも観てたけどみんな死ぬから観るのやめちゃったよ、って言ったら
まだ20話までしか観てないんだ…
って言われて
うおおおごめん!ってなった
そしてここでもヘタリアを布教
そしたら、生まれはフィンランドなんだけど両親はエストニア人らしい
エストニアのキャラも見せて、と言われて見せると
全然違うよって笑ってた
そうしたらポーランドから来た女の子もチェックインして来て、ポーランド行ってきたよ楽しかったよって話とヘタリアの布教をして
ポーランドは何度も戦争でやられたり分割されてるけど何度も復活するから不死鳥って言われてるんだよね、って言ったら
え?そうなの?フェニックス…
って嬉しそうにしてた
かーわーいーいー!
帰国も近いし味噌汁持ってきてたけど全然飲んでなかったので2人にお裾分けしました
2人にはブダペストで前に泊まったやべえ宿の話を聞いてもらって、2人ともありえないー!って言ってくれて少し心が和らいだよ
本日のよかったこと
1.蜂に刺されたけど無事だった
2.美味しいワインと素敵なお店に出会えた
3.ルームメイトとおしゃべりした
8/1使ったお金
◎宿21.5ユーロ(約3360円)
◎エゲルからブダペストの電車2250フォリント(約900円)
◎虫刺されの薬2400フォリント(約960円)
◎ランチ10670フォリント(約4270円)ビール690フォリント(約280円)フォアグラ8990フォリント(約3600円)トマトサラダ990フォリント(約400円)
◎ワイン3杯3870フォリント(約1550円)
合計12000円
【2023年東欧旅ハンガリー】念願のフォアグラ…だったんだけど
8/1 東欧13日目(ハンガリー4日目)
朝散歩しようと6時半にアラームかけたけど起きられなくて結局チェックアウト50分前に起床
部屋は散らかってるし昨日の残りのサラダやチーズを朝ごはんで処理しなきゃならんしで大慌て
日本にいるときの朝のようでした
朝からラーメンとかカツ丼とか食べられる系女なのでインスタントラーメン煮込んでいただきます
このラーメンも海外のものにしては美味しかった
ポークというよりは薄味のチキンラーメンて感じだったけど久しぶりの麺に感動、すするってやっぱりいいね
サラダもあるしチーズもあってタンパク質もカルシウムもとれるし、日本にいる時より健康的なのでは?と思った
チェックアウト後は電車まで時間があるのでゆっくり駅まで歩いていく
エゲルの小さな街にも温泉はあって、温泉というかプールみたいな感じで連日朝から行列
この日もたくさんの人が訪れていました
値段は大人1850フォリントと、エゲルサロークと変わらなかったような気がします…(うる覚え)
近くには水着や浮き輪を売ってるお店もあります
11時7分のエゲル発ブダペスト行きに乗ります
ブダペストにいい思い出が本当にないしエゲルが楽しかったので戻りたくない…でもわたしには安いフォアグラを食べるという使命がある
エゲルではレストランで見つけられなくて(前菜としはあったけどフォアグラの影も形も残ってなかった)
中央市場で買えば安いらしいんだけどもうそんなこともしたくない、レストランも日本に比べれば安いからそこで食べると決めた
ブダペストに到着
いい思い出がなくぷりぷりしながら出てきたのが2日前…
気持ちが乗らない、例えるなら旅行から帰ってきたような感覚
いまだに旅行中なのにね
24時間の交通カード買ったら劇的に移動が楽すぎた
(開始時間より早めに乗ったんだけどチェックする人がいなかったらバレない、つまり無賃乗車もうまくいけばバレなさそう…?)
本日の宿はアベニューホステル
住所Budapest, Oktogon 4, 1067
メトロのオクトゴン駅のすぐそば、バス停までも歩いて5分くらい、治安も前に泊まったTRAFFIC hostelよりマシ!!
ブダペストで最悪だったホステルの話はこちら
【2023年東欧旅ハンガリー】ブダペストが嫌いになった日の夜 - 推しと旅する
夜もみんなで飲んで食べてできるようになっているらしい(参加しなかったからよく分からないけど、ルームメイト達は楽しかったと言っていた)
とりあえずチェックインをしてブダペストの観光へ行くことに
24℃のブダペスト、曇りだけど涼しくて最高
東京は暑いらしいという話を聞いていたのでなんとも言えない優越感
この旅が終わったら実家の北海道に帰るから、暑さとはしばらく無縁なんだよな
東京に帰るのが色んな意味で怖いぜ
探してたフォアグラのお店Paprika Vendéglőへ行くとめちゃ混んでたので先にヴァイダフニャディ城へ行く
これぞヨーロッパ!な感じの城
ホグワーツを彷彿される雰囲気がある(ホグワーツはイギリスだけど)
ディメンターみたいな人までいるし、本当にハリポタの世界みたい
あとから調べたら、この方はハンガリー王の公証人(国家公務員的な)とか歴史の年表書く人?だったらしいです
お城をぐるりと1周してみる
壁には所々に落書きなんかもあったりして、落とさないのかな、とか問題になってないのかな、と悲しくなり心配になった
見るだけ見て帰るのにお城の前の芝生にシロツメクサが咲いててきれいだったので歩いていたら右足の小指に激痛が…
蜂に刺されたー!
シロツメクサに寄ってたミツバチに刺されたのかなと…
大自然の田舎育ちのわたし、蜂に刺されるのはこれで3回目
1回目は小学生の時に靴の中に入ってた蜂に気が付かずそのままま履いて右足の裏を刺される
2回目もこれまた小学生の時に外で薄着のままクーラーボックスに座ってたら突然お尻を刺される
そして33歳夏、ハンガリーのブダペストの芝生にて右足小指を刺される
5分くらい痛くて歩けなくて、とりあえず針を出そうと皮膚を摘んで水で流して
15分経ってもアナフィラキシー症状も出ないので一安心
とりあえず腫れたら嫌なので薬局へ行くことに
その頃には痛みもかゆみもなくて、とりあえずステロイド軟膏かなと行ったらまあステロイドは処方箋なきゃ売れないと言われて、抗ヒスタミンクリームを買ったけど、虫刺されとか日光湿疹用ぽいけど効くのか?塗ってみたけど分からず(香りはヴェポラップみたいなスースーする感じ)
フォアグラは諦めきれなくてPaprika Vendéglőへ行ってとりあえずビールを注文
大を注文したつもりが小が来て、違うよー次は大きいの頼むから気をつけてねーって言ったらすげえ嫌な顔された(なんでだよ)
やっぱりブダペストいやだわーともんもん
注文したトマトサラダとハンガリー風というフォアグラがこちら
トマトサラダはまあこんなもんかなと
フォアグラ…うん?これが?フォアグラ?
食べたことないけど、なんかイメージとか見た写真と違う
けど食べてみたら、まあ脂身があるおいしい塊って感じ
食べてたらビールが出てきて
え?注文してないけど?って言ったら
サービス!ギフト!
と怖い顔で言われた
逆ギレ無料ビールを飲みながら、フォアグラなのか分からないものを食べる
下にはポテトが敷き詰められてて、フォアグラが薄いせいかこんがり焼かれてるせいか、最後は芋の味しかしなかった
もう1種類のフォアグラのメニューはりんごの上に乗っかっててライスがついてくるやつみたいで、ライスは好きだけど調理、料理されたりんごが食べられなくて断念(色々調べてたけどリンゴの上に乗ってるフォアグラのお店が多かった)
わたしが頼んだハンガリースタイルはトマト煮込みのやつでした
アップルパイとかアップルティーとか無理で生のりんごしか許せない人間なのでハンガリースタイルを注文したけど、うーん、なんかちがう
フォアグラも薄いし、店員もちょっとイケてないのでおすすめはしない
日本人に有名なお店はいろんな方が情報を書いているので、あえて違うお店を選んでみたけど…はずれでした
王道のフォアグラを求めて明日もレストラン行くか…でもこれでも満足だな
【2023年東欧旅ハンガリー】硫黄の香りがするハンガリーの温泉
7/31東欧12日目(ハンガリー3日目)
Kál-Kápolnaから温泉のあるEgerszalók(エゲルサローク)まではバスを2回乗り継ぎ50分弱で到着予定
途中乗り継ぎで止まった街のスーパーにお水を買いに寄ったらフォアグラのパテ(と思うもの)が150フォリンで売ってたので3つ買った
小さいけど1個60円ってブダペストで買うより安いのでは?(後からブダペストの中央市場で見たらサイズも値段も違った)
15時前にエゲルサロークに到着
なにもなーい!
バス停から標識に向かって進むと、有名な石灰棚が見えてくる
Sódombの方向に向かうと
石灰棚ー!これがー!っという感想
まず石灰棚が何かを知らなかった
リゾート地になっており、高そうなホテルが見える(後から調べたら1泊2-3万円だった)
1961年に油田掘ってたら温泉でてきたらしい
歩いてても硫黄の香りがして懐かしい気分になる
源泉は65-68℃だったかな、湯気がたっていて思ったより熱いんだなあ
石灰棚の丘の方からバス停の方に降りてくると右手側に温泉が見えてくる
ここは大人1850フォリントで入れて、地元民なのかみんな車で来ていた
受付のおじさんは英語ができない強面な感じで、入っていいかと聞いたら最初NOと言われた
なんで?って言ったら受付から出てきて温泉指差して4つしかない、スパならあっち(上の方にリゾートホテルがある)と、親切なNoでした
温泉入れればいいからここでいい、ってなんとか伝えると
Chinese?って聞かれたので、Japaneseと答えると
一気に人が変わったように笑顔で
トーキョー!フジヤマ!フクシマ!ホッカイドウ!オキナワ!と言い始め1人で爆笑し始めた
無事に中に入れて、まずはお着替え
あらかじめ水着は着ていたので、服だけ脱いでかばんにしまっていざ温泉へ!
36℃38℃39℃と温度によって湯船が違う
38℃でもぬるーい!気持ちいいー!
お水は好きだけどお風呂は苦手なかなたくん
でもこの温度なら大丈夫だよね、うん大丈夫そう
アジア人めずらしいのか、わたしの水着がめずらしいのかめちゃくちゃ見られるし、ビキニの変なおじさんに声かけられたけど何言ってるか分かんなくてスルーした
なんだったんだ
東欧に来てからはアジア人ほとんど見ないから(首都に行ってないから?)すごーく視線を感じるし、特に田舎の方は二度見三度見される
服を着てる街中ならいいけど水着姿で見られるのいい心地ではないな
外が涼しいからな、39℃がちょうど良くて何時間でも入ってられるくらい熱さを感じない
でもしっかりあったまってる感じはある
気温も25℃くらいで、風が気持ちいい
石灰のせいか、上がって体が乾いたらなんだから粉ぽい気もする(その後に着た服にも白い粉が付いてから乾いた石灰だったのかも)
温泉内にはビールも売っていて、大きいサイズで800フォリント(約320円)と激安
ソーセージ食べてるおじさんもいたしアイス食べてるおばちゃんもいていい感じ
現金とカード両方使えるのもいい
荷物はみんなそこらへんにぽいぽい置いてある
わたしはソンクラーンの時に買った小さい防水バッグに貴重品入れて入ったけど
みんな無防備だったな
エゲルの街に帰るバスは温泉からすぐのところなので慌てる必要もなくのんびりできます
エゲルの街まではバスで20分弱
帰りにスーパー寄って夜のサラダと朝ごはんにラーメン買ってみた
ここで驚いたのが
アサヒビールが安い!!日本より安い!!
カナダではべらぼうに高かったのに…海外なのに日本より安いとかありえる?持って帰りたい
宿に戻る途中にまたジェラート屋見つけて入ったけど小さいし高いし、昨日の方がよかったなと少ししょぼん
シャワー浴びて部屋飲み開始!
サラダとチーズとトマトとビール、そしてYouTubeでTOP4の動画を観るという完全に日本にいる時スタイル
21時すぎて暗くなってきたが、まだまだ体力が余っていたのでエゲルの街に出かけることに
すぐそこがエゲル城で、ライトアップもされていて
しかも今日は満月がきれいで、夜のエゲル城に潜入した
昼はチケット購入して入るけど夜は自由に入れた
地元の若者が何人かたむろしてたりしてたけどほぼ人はいなくて、すごくよかった
ただちょっと暗すぎて怖いかなとと思った
本日の良かったこと
1.念願のひまわり畑を見ることができた
2.ハンガリーの温泉につかった
3.満月と夜のエゲル城が最高にきれいだった
7/31使ったお金
◎エゲルからkal駅片道600フォリント(約240円)
◎ランチ3000フォリント(約1200円)プレート2100フォリント(約840円)米450フォリント(約180円)ビール450フォリント(約180円)
◎kalからエゲルサロークまでのバス1000フォリント(約400円)エゲルサロークからエゲルまでのバス400フォリント(約160円)
◎水150フォリント(約60円)パテ150フォリント×3個(約180円)
◎温泉1850フォリント(約740円)
◎ビール800フォリント(約320円)
◎スーパー2522フォリント(約1000円)水169フォリント(約70円)チーズ438フォリント(約175円)おやつ279フォリント(約110円)サラダ599フォリント(約240円)ドレッシング249フォリント(約100円)ラーメン289フォリント(約115円)トマト499フォリント(約200円)
◎アイス1000フォリント(約400円)
合計4700円