【2023年タイ旅】熱中症になって1人ソンクラーンすることに
スコータイ2日目(タイ10日目)
久しぶりの1人部屋が楽しくて、テレビも言葉は分からないけどついつい観ちゃって夜更かししすぎた
朝から天気が良くて暑いスコータイ
昨日の洗濯物が乾いてなくて、朝ごはん代わりのアイスを食べながら服が乾くのを待つ
暑いし天気いいからすぐ乾いた
今日が観光最終日、夜には夜行バスでバンコクに帰ります
本日もレンタサイクルして観光
ちなみに借りて2時間ほどでパンクしました
ちょっと荒い道を走ったらパーン!て弾ける音がして、銃声か!?と思ったらわたしの自転車がパンクしてました…
店まで戻るのも遠い所に来てたので観光続行、これがのちのち大変なこととなる
スコータイは中心に大きな遺跡がどーんとあり
そこから四方に色々点在していて、3エリアくらいで入場料を徴収される
地図や紙のマップを見ながらまわるといいかも
タイをまわってて、象の遺跡が本当リアルでちょっと怖くて、いちばん印象に残っている
スコータイもアユタヤ同様に破壊されたのか、顔の無い仏像もありました
説明文書いてるんだけど英語全部読めないし暑いしで、ただ見るだけの観光
教養もつけたい年頃です…
暑すぎて倒れそうなので可愛らしいお店のマンゴーシェイクを注文
冷たくてマンゴー感あってたまらんおいしさ!
すぐに完飲!お腹壊さないといいけど…
この仏陀の近くにあるお店、観光客向けなんだけど安いし美味しかった
この大きい仏陀は迫力もあって、顔もはっきりしてるから15分くらいぼーっと眺めてしまった
この時点で気温は40℃近くあって、パンクしたチャリで駆け回ってたから大量の消耗もすごくて気合いで観光していた
明後日深夜に帰国だし、今日の夜スコータイを出発しなきゃならない、明日はない、そして多分もう2度と来ることはないという気持ちから意地になっていたんでしょうね
ここが最後の目的地、丘の上の仏陀なんだけど正直記憶が全くありません
完全に熱中症になりました
熱中症には気をつけてくださいね!と普段から人に言う立場なのに、自分がなるなんてな
ぼーっとする、力が入らない、吐き気がする
この丘に登る前から体はしんどかったけど、ここまで来て登らないわけにはいかないと思ったんです
ただ人が誰もいないところだったので、頂上で倒れたら見つけてもらえないなという不安もありました…
多分きれいな眺めだったんでしょう、ちらっと見て写真撮ってすぐに降りて、パンクしたチャリを押しながら来た道を戻ると
救世主!個人経営のお店!
万が一ぶっ倒れてもここなら誰かに運んでもらえる、と思いとりあえず2Lの水とサイダーを購入
スコータイはポカリもゲータレードも売ってないのです(チェンライにはあった)
買った水1本は頭からぶっかけてもう1本は首と脇と鼠径を冷やすのに使った
冷たくて気持ちいい生き返るー!!
水をかけててソンクラーンを思い出した
セルフソンクラーンは体温を下げてくれて、自分の心臓の鼓動が聞こえるくらいバクバクで頭もがんがんするけどだんだんよくなってきて
奥田民生の旅人を爆音で流してパンクしたチャリこいでなんとかレンタサイクル屋さんまで帰還できた
特に修理代も請求されず
4月のタイは気をつけた方がいい!
タイ人みんなに「次は12月においでよ」って言われたけど、本当だね、もう4月には絶対来ないと誓った(けどソンクラーンには参加したい)