【2023年東欧旅ハンガリー】念願のひまわり畑に行けた
7/31東欧12日目(ハンガリー3日目)
昨日早く寝たからか、夜中の微妙な時間に起きてしまった…それから朝までうとうとしていたら、朝6時半くらいから他の部屋の人たちも起き出したようで外でおしゃべりしてるのが聞こえる
日本語じゃないし分からないからそんなに気になることもなくうとうと…しかしわたしもそろそろ起きようとゆっくり行動開始
12時間もベッドで横になっていたせいか、連日重たいバックパックを背負って歩いたせいか体が少し痛い
昨日エゲルに来る途中の電車から見えたひまわり畑に行ってみたいなと思った
チェコで行けなかったから今年は無理かなって諦めてたけど、Googleマップにも載ってないけど、なんかここなら行けそうな気がするという謎の自信が湧いてきた
昨日ひまわり畑通過した時にGoogleマップを確認していて、最寄駅とだいたいの場所をマーキングしてたので、それを頼りに行ってることに
エゲル駅から11時発Kál-Kápolna着の電車に乗る
宿から駅までは公園を散歩したり写真撮りながらのんびり歩いて行ったけど、それでも駅で30分くらい待つことに
日本にいたら毎日毎朝ぎりぎりで走ってたのにさ…旅に出てから自分からストレス臭?おやじ臭がしなくなった気がする
マスクしてないせいもあるのかもしれないけど、日本では夕方になると顔面から豚骨ラーメンのような、おっさんが使った枕のようなニオイがしてたのに
それだけリラックスして生活してるってことなのかな
電車が来て乗る、これももう慣れたもんよ
多分日本人で降り立った人いないんじゃないかなってくらい知らない駅
記憶とGoogleマップによるとだいたい駅から1時間半歩いたところにあるみたい
電車だとすぐ通り過ぎるから、駅から近いのかなと思ってたけど歩くとなかなか遠い
配車サービスもいない、タクシーもバスもいない…歩くか!と決心して田舎の民家を縫い歩いていたら畑を見つけて実家を思い出した
田舎にある風景…この植物チェコやポーランドでもよく見て、ひまわり畑とともにいたからとうきび畑かと思ってたけど、よく見たら麦?
そうやって畑を横目に進んで行ったら…あれ?ひまわりじゃない?
駅から歩いてまだ30分だったのに、見つけたひまわり畑
電車から見たところとは違う場所、違う種類のひまわりだったけど(電車から見えたのは種のところが茶色いやつ)これもひまわり畑だし、しかも広い!ややしょぼんとなってるけどまだまだ太陽に向かって咲いている
電車沿いでも車道沿いでもないから人目も気にならずたくさん堪能して満足!
るんるんで駅に戻る途中お腹が空いたなあってなって、駅の近くのピザ屋さんに入ることにした
英語のメニューもあり、食べたかったHolstein Szeletという目玉焼きとハム(豚肉?)のシンプルなおかずもあったので、それにライスもつけて、ビールもつけてお昼から田舎町で朝ごはんみたいなものをいただく
おいしくないわけがない!
久しぶりに卵食べた…おいしい
そして豚肉、おいしい
ここに醤油かけたい!!という気持ちになったけど、お塩をかけておいしくいただきました
お店のおばちゃんずーっとハンガリー語だったけど笑顔で対応してくれて素敵だった
お店の目の前にエゲルサローク行きのバス停があったので、運転手さんからチケットを買って次は温泉へ向かいます!