【2023年東欧旅ポーランド】3時間半の電車立ちっぱなしの旅からの12時間のバス旅
7月28日東欧9日目(ポーランド5日目)
フィンランド人の青年とワルシャワ行きの電車に乗り込むが、金曜日だからか夏休みシーズンだからか人がたくさん
座れなくて通路に立つことに
たしかに予約の時に、座席はないけどいいかみたいなこと書いてた…けどこれが1番安い電車だったの
フィンランド人の青年(25歳)とほぼほぼずっと喋ってた
ここでもヘタリアを布教して、フィンランドのキャラクターの説明を見せたら、サウナは好きだよ!とのこと
25歳の小学生のサッカーコーチの仕事をしているらしく、すごく楽しそうに仕事の話をしてくれた
うるせー親への対応が大変だけど今は慣れたとのこと
コーチとしては若い彼、年齢が上のコーチを望む親もいるらしい
経験値があるから、と
モンペは世界中どこにでもいるんだなあ
わたしはそんなことないと思うと伝えた
若いコーチの方が子どもたちの目線で考えてあげられると思うし、年の離れたコーチよりももっと近い関係になれるんじゃないかって
わたしはどちらかというと年上の部類に入るし、経験が大事だと思って今日まで仕事をしてきた
でもこの若者と話してて、仕事によってはそんなこともないんだなと気がついた
彼もわたしの意見に同意して嬉しそうだった
フィンランドの青年、未来のプロサッカー選手育成のためにがんばれ
バスはワルシャワ西駅からでることにワルシャワ中央駅直前に気がついて、もう一駅先まで乗ることに
青年の宿も同じ方向なので最後まで一緒だった
記念に駅で写真撮ってモイモイ(フィンランド語でバイバイ)した
同じ部屋で過ごして、同じ列車で3時間半立ちっぱなしで過ごして、やっと着いたワルシャワ
なんか戦友みたいになっていた
連絡先の交換もせず、写真はエアドロで渡した
その時初めて彼の名前がNicoくんだと知った
いつかフィンランドも行きたいな
連絡先交換しておけばよかったな、と後悔した ワルシャワのバスターミナルからブダペスト行きのバスは定刻より若干遅れて出発した
12時間のバス旅、これってもう飛行機で日本帰れちゃうやつ
とりあえずフォアグラと温泉!と思ってハンガリー行きを決めたけど、そうだ宿代高いんだ…
チェコやポーランドは地方でもまあまあ安く泊まれたけどハンガリーの行きたい街全部高い
バスの中で色々考えていたら、突然謎のちょっと小汚いおばさんがわたしの席に来て、隣いいか?みたいなのポーランド語?で聞いてきた
わたしこの席追加料金払ってるから乗れないと思うよと言うと理解したのかしてないのか、ただNOという単語だけ聞き取ったのか引き下がってくれた
ワルシャワからブダペスト行きのバスは0時少し前に、わたしが滞在していたカトヴィツェに到着、その後チェコのオストラバに入って15分の休憩
アナウンスは英語もあって、ああ国を越えてるんだなと実感
(でも今までも越えてきたけど英語アナウンスはなかった)
今日の良かったこと
1.バルト海を見ることができた
2.フィンランドの青年との列車旅
3.バスで爆睡
7/28使ったお金
◎グダニスクからワルシャワの電車71ズオティ(約2680円)
◎ワルシャワからブダペスト行きのバス41ユーロ10%引き(約6400円)
◎グダニスクからソポト19ズオティ+5.5ズオティ(約930円)
◎ビール16ズオティ(約600円)
◎トイレ4ズオティ
◎夜ご飯のケバブのポテト23.5ズオティ(約870円)
◎水4ズオティ(約150円)
合計11630円